私がブログを書く理由

母親業を卒業し新しい家族の形でいきていく

残念な人

4月に実家に戻ってきた娘がいわゆるマッチングアプリで彼氏を見つけた。大学で資格を取得し4月から新入社員として就職した矢先だった。就職が先か彼氏が先かそうこうしているうちに、同時進行となった.

 

5年ぶりに実家暮らしになった娘としばらく同居生活を楽しめるかと思っていたところだった。

休憩のない日もある獣医の仕事が辛かったのか

彼氏ができて舞い上がっているときに、休みの少ない職場が辛かったのか、本当のところは聞いていないが。

本人は休憩のない職場をブラックと呼び、一ヶ月も経たないうちに退職することになった。

間違いなく彼氏ができていなければ、最低でも半年1年はその職場で働いていただろう。

久しぶりの東京生活と彼氏ができて。最高に舞い上がっている若者にとって他に選択の余地がなかったのだろうか。

57才の母はアルバイトさえ見つけるのに苦労しているのだから、若者の選択は残念なことである。

しかし娘は大学6年間行ったことで取得した獣医師の資格は再就職することはそれほど苦労しないであろう。むしろいくらでも選べる状況である。その点は安心はしている。

私が気になるのは実は彼氏の方である。もう大人であると認め。 8月から同棲したいという希望も反対する言葉をかけることはなく。 4月に知り合ったばかりの人間であるが、本人が選んだことを尊重したいと思っている。

しかしだ。多少の問題が持ち上がった。

コロナに感染したとき、彼氏の実家にいた。そのままそこで療養生活をしていた。

私からすると結婚を許せるような家族だと信頼感を持った。

ところがそんなに甘くはなかった。

彼氏の母親が、娘を看病したのだから母親(私)が御礼を何か送っても来ないことに憤慨していることを娘に指摘をしたというのだ。

これにはショックだった。

想像していた人間関係を築くことはできそうにないことに気づいたからだ

私の正直なところは本当に感謝していた。

ありがたかった。何か御礼をしたいと思った。ビールでもどうかなと考えていた。

だからと言って確かにすぐに対応していなかった。

二人が仲が良かったので、いつか会える時が来るだろうからその時にでもと確かに先に延ばしていた。

贈物を送ることが感謝に印だと判断する人間だったのだ

そしてそれは私に向けられたのだ。

それなら何か送ればいいと娘には話したが、

娘からすると問題はそれではないようだった。

娘にとっても彼氏の母親に言われたことは納得いかないことだったのだ。

 

実際私を悪く言ったのだと思う。自分の母親を悪く言われて傷つくと想像できないことが全く残念なことである。

伝える必要のないことだったと思う

会ったことのない、まだ信頼関係さえない、息子の彼女の母親を侮辱することは言うべきでないことだと想像できないことに問題がある

娘にとって私は人に感謝しないような人間ではないことをよく知っているのだ。

すぐにお礼をしないことが感謝していないと娘に伝えることがどうかしている。

家族でもない。思っていることを何でも口にするタイプなのだろう。

そもそも母親は私の娘をとても気に入っていると聞いていた。

そのため私も好意を持っていた。

しかし想像したような人ではなかったらしい。

とにかく残念だ

そしてそんな母親の言葉を娘に聞かせる彼氏にも失望した。

娘と仲良くしていて、嬉しかったが。人間早々長く付き合わなければその姿はわからないのだ。

正直娘にはこの家族から離れてほしい

まあ娘の人生だから、それは口にしないが